三重県伊賀市
伊賀焼
数百万年前の古琵琶湖層の土を用いた焼き締め。薪の灰が生む深緑のビードロが特徴。
歴史
奈良時代に始まり、桃山時代に茶人・古田織部の指導のもと茶陶が生まれた。伊賀の土は鉄分が少なく白く、耐火度が極めて高い。穴窯や登窯での高温焼成により、降りかかる灰が深い緑色のビードロ(自然釉)となる。古伊賀の豪放な造形は「破調の美」として茶の湯で珍重された。
特徴
- 古琵琶湖層の白い耐火土
- ビードロ(自然釉)の深緑
- 破調の美を持つ豪放な造形
代表的な技法
穴窯焼成登窯焼成自然釉(ビードロ)焼き締め